2021-06-01 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
そうした観点からしますと、先般、改正地球温暖化対策推進法で二〇五〇年のカーボンニュートラルが明示されたということは非常に評価できることではないかなと思っております。 さて、お手元の資料に少し沿って残りの時間でお話をさせていただきたいと思います。
そうした観点からしますと、先般、改正地球温暖化対策推進法で二〇五〇年のカーボンニュートラルが明示されたということは非常に評価できることではないかなと思っております。 さて、お手元の資料に少し沿って残りの時間でお話をさせていただきたいと思います。
環境省といたしましては、先日、改正地球温暖化対策推進法が成立いたしましたので、新たな地球温暖化対策計画を検討していくことになりますけれども、その際にはこれらの斉藤ビジョンを始めとしましたこれまでに蓄積しました知見も活用しながら検討を進めてまいりたいと、このように考えております。
また、さきの通常国会において成立した改正地球温暖化対策推進法に基づき、排出抑制等指針の提示などにより企業の努力を促進するとともに、地域における地方公共団体実行計画の策定を促し、コンパクトで人に優しく活力のある低炭素のまちづくり、地域づくりを支援します。
また、さきの通常国会において成立した改正地球温暖化対策推進法に基づき、排出抑制等指針の提示などにより企業の努力を促進するとともに、地域における地方公共団体実行計画の策定を促し、コンパクトで人に優しく活力のある低炭素の町づくり、地域づくりを支援します。
また、今般、昨日本会議で成立をいたしました改正地球温暖化対策推進法に基づいて、例えば我が国がCDMクレジットを取得した場合に、その二%は国際的に言わば課税をされまして、そしてこの適応基金に行ってしまうということでございます。これはかなり強制的なメカニズムでございます。
改正地球温暖化対策推進法、まだ改正案ではありますけれども、それでうたう京都議定書目標達成計画の下敷きになる新しい地球温暖化対策推進大綱では、高性能工業炉とか高効率の給湯器の導入、あるいは一般家庭あるいはオフィスでは白熱灯を電球形蛍光灯に替えるとか、百項目以上の対策とその推進の施策を盛り込んでおりますけれども、どれだけ効果が上がるか私ははっきりしないというふうに思います。